花宮 しづか はなみや しづか |
年齢 | 26歳 | 属性 | タチ |
身長 | 181cm | 職業 | 薬剤師 |
出身地 | 神奈川県 | カラー | #ab85b2 |
誕生日 | 11月4日 | 血液型 | AB型 |
その他 | |||
■好きなコンビニとよく買う物:ミニストップ、ソフトクリーム ■好きなブランド:UNITED ARROWS ■よくつけている香水:マークジェイコブス バング EDT SP ■好みのタイプ:泣き顔が可愛い子、からかいがいのある子 ■直近の恋愛:あんまりトイレが長いから「誰かと会話でもしてるの?誰?男?」と問い詰めたら、泣かれてその後音信不通に。 ■SNSに書いてある自己紹介の一言 180↑/横浜出身/都内/車有/タチ |
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性格・備考 | |||
整った口許にのる微笑ははいつだって穏やか、物静かでゆったりとした雰囲気を湛える男はやんわりとした草食系男子――そんな仮面を纏う理知的な羊、の皮を被った狼。人の好さそうな端正な外見はある種、着ぐるみの外側の話。着ぐるみの中に何が詰まっているかなんて解らないように、この花宮も又外見を裏切る性格の持ち主だ。幼い頃より器用な性質で勉学も運動もそれなりのラインをキープ。幼い頃より被り慣れた優等生の仮面は最早慣れたものであり、実際地域のボランティアにも積極的に参加する好青年。――だがその実。裏にあるのは「好きなものほど苛めたくなる」テンプレート小学生男子が進化した厄介な一面。恋人は溺愛するが、略奪上等、束縛当然。そんな主義主張を爽やかな微笑みで言ってのける姿はいっそ清々しいとは友人談。『普段は良い奴なんだけど、恋愛絡むと駄目男。ありゃ観賞用物件だわ』とは旧友達の総意である。 | |||
あるカフェにて | |||
・突然で悪いんだけど名札作りたいからSNSで使ってる名前と属性教えてくれる? 名札作りまでされるんですか?お疲れ様です。良かったら俺、自分の作ってきますけど――…ってそれじゃあ他のひとと違うものになって浮いちゃうか。俺のSNS名、幾つかあるんですが………どれが良いかな。あ、いや……別に悪いことをしてるわけじゃないんですけどね。昔別れた恋人と繋がってたSNSの名前って使い難くないですか?なんか、その子との思い出が甦ってくるみたいで。………うーん、そうしたら「ハナ」で。しづか、でも良いんですけど。どっちも女の子みたいで、あんまり好きじゃないんですよね。あ、属性はタチでお願いします。俺のしたでね、泣いてる子をみるのが好きなんです。だから、ネコは経験ないもので。今のとこ、タチオンリーですよ。 ・ちなみに何目当てで参加してくれたのかしら? そりゃもう、可愛い恋人探しが目的ですよ。それ以外に何があるって言うんです?――………だって、一夜限りだとその子の弱いところぜーんぶ暴けないじゃないですか。徐々に手の内に招いていって、安心しきったところをゆっくりゆーっくり俺だけのものにするんです。その方が、可愛い猫ちゃんでいてくれる期間が長いんですよ。経験則ってヤツです。 ・好みの芸能人いる? あ、俺芸能人とか洗練されてます系よりは、まだ磨かれてない原石系が好みなので。その辺を歩いている男の子とかの方がよっぽど好みの子、いますよ。 ・自分のウリなんだと思う? なんだろうなあ、………顔?――…とか言ったら怒られちゃいそうですよね。ちょっと臭いですけど、一途なところかな。俺、この子って決めたらすっごい大事にするタイプなんですよ。もうそりゃ一日ずーっと俺の手元において猫可愛がりしたいくらい。できれば朝起きて夜寝るまでの行動を逐一知っておきたいって言うか……え、なんですか。ちょっとちょっと、引かないで下さいよ。だって、当然じゃないです?可愛い恋人の全部を知りたいって言うの。 ・(会話が終わり、カフェからPCが出て行くまでのロールを300〜550字以内で) ――…有難うございました。こういう事前面談って初めてで緊張しちゃったんですけど、大丈夫でした?(目の前のアイス珈琲に漸く口をつけ咽喉を鳴らす。大きく咽喉仏を揺らしながら嚥下したそれは、ほんの少し苦くて温い。気が付けば時計の針は来店時から大幅に動いていた。通りで氷も融ける訳だ、と納得して残った珈琲を腹に収めれば、テーブルの端。置いてあった伝票をすっと持ち上げた。)実は此のあと、急に仕事が入っちゃって。会社からのお呼び出しなんです。(困った風を装った眉はゆったりとハの字を作る。もし二人分の注文がのった伝票を相手が咎めようが、それを離す素振りは見せないだろう。唇に緩やかな三日月を描かせれば、伝票の角を下唇のしたへと添えてわらう。)――…此処の代金は俺持ちで。もし貸しがNGってタイプなら、今度の機会は白鳥さん持ちってことで御願いしたいな。(「俺じゃ白鳥さんの御眼鏡、敵いません?」と彼のグットルッキングガイに自らが含まれているのかいないのか、交わした目線で応酬せんと。ふ、と最後に吐息で笑気を転がして、「またね、白鳥さん」その言葉を残し――ちりん。二人分の会計済ませた男は、店をあとにした。) |
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